2011年06月07日

【ちょと、ブレイク。】 美味しい紅茶(ソイティー)の入れ方

    
「ちょっと、ブレイク。」クリエイティブなひらめきの為に、
寛ぎの時間は、ぜひとも大事にしたいものです。

前回ご紹介した美味しい中国茶(台湾茶)の入れ方に引き続き、
今回は、美味しい紅茶の入れ方を紹介させていただきますよ。

そう言う僕は、1日に何杯も、
と言うよりもほとんど1時間おきに紅茶を入れて飲んでるような、
毎日大量の茶葉を消費しているカフェイン中毒気味の男です。


リプトン青缶.jpg

常用飲みの茶葉は、写真の、
リプトンの青缶(エクストラクオリティ セイロン)です。

もちろん、ダージリンやアールグレーのような、
それぞれの強い特徴の香りに引かれることもあるし、
ミルクティーに適したアッサムも好きです。

気分によって、茶葉を使い分けて楽しむことも大切でしょう。

けど、常用飲みには慣れ親しんだ味が一番しっくりきます。

日本の紅茶の歴史の幕開けをつくった
リプトンの味には親しみを持つ人も多いでしょうし、

古くから紅茶の習慣のあるご家庭は今でも、
このロングセラーの青缶を使ってるとこもけっこうあるのではないかな……

僕は、この味に、
まだ世の中の何の悩みも知らずに、くったくもなく笑っていた
幼少の日の記憶がよみがえってくるような幸福感を覚えます。

それは、毎朝紅茶を入れてくれた亡き祖母のことを思い出すからです。

戦時中の動乱期に台湾から日本に渡って来て、
神戸の北野町で長く暮らした僕の祖母は、
とびきりハイカラなモダンガールでした。

幼い日、祖母の入れてくれる紅茶とともに迎える1日の始まり。
朝日の差す窓、安心感に包まれた食卓。

紅茶ってのは、言ってみれば、茶葉をポットに入れて、お湯を注ぐだけなのに、
入れ方や、あるいは入れる人によってまったく美味しさが変わってくる。

ほんとにこれは不思議なくらいです。

僕も、試行錯誤しながら、どうやったらもっと美味しく入れれるんだろうと、
ずいぶんと研究してきましたが、

いまだに祖母の入れてくれてたあの美味しい紅茶の味にはたどり着けていません。
けど、そんなもんかも知れないですね……


とは言いつつも、美味しい紅茶の入れ方の紹介な訳です。

今回は、健康に気を使って、ソイティー(豆乳紅茶)を入れてみましょう。


お湯を沸かす.JPG

まずは、汲んだばかりの新鮮な水を沸かします。

当たり前ですよね。

けど、この当たり前の文章のなかに、
もうちょっと突っ込んで解説しときたいことがあるんですよ。

水についてです。

お茶の入れ方の解説の本などにも「新鮮な水」という表現をよく見ますが、
これはどういうことでしょう…?

古くない水のことです。
当たり前のことですよね。

よく、ペットボトルの水の方がいい水だと誤解されがちですが、
時間の過ぎたペットボトルの水よりも、
新鮮な水道水の方が優れている点はたくさんあります。

特に、外国から輸入される水は、
船便で何ヶ月もかけて日本に届くのです。
ペットボトルの内側には防腐剤が塗られています。

この点から、
ヨーロッパの硬度の高い水の方が紅茶には適しているというのには、
例え鮮やかな紅い色がよく出たとしても、僕は疑問を感じているのです。

世界に誇る日本の安全な水道水。
こんなに安くておいしい水が直ぐそばにあるのに、
その価値をもっと再評価して感謝していただくべきではと僕は思ってます。

地域によってはカルキの匂いが気になる方や、
マンションなどの集合住宅の場合は貯水タンクのことが気になるってことも
あるかも知れません。

その場合は、信頼のできる浄水器を通した、
とにかく、たった今、汲んだばかりの酸素をたくさん含んだ新鮮な水を使用します。

それからお湯の沸騰については、
前回も触れましたが、とにかくしっかり沸くまで待ちましょう。
500円玉くらいの水泡がふつふつと絶え間なく沸いてくるのが目安です。


茶器を温める.JPG

そして基本中の基本。
事前に使用する茶器(ポットやカップ)をお湯でよく温めておきます。


茶葉を入れる.JPG

温めたポットに、人数分の茶葉を入れます。
カップ1杯分が、小さじ山盛り1杯くらいです。
濃さは試してご自分の好みを見つけましょう。


勢いよく注ぐ.JPG

沸きたてのお湯をやや高い位置から、
勢いよく注ぎます。

勢いよくというのは、リーフをポットの中でしっかりジャンピングさせる為です。


ぐるっとひと掻き.JPG

これは、本などには書いてないし、邪道かもしれませんが、
僕はこの時に木のヘラでクルッとひと掻きします。

これをするとしないとで、
まったく濃さが変わってくるからというのと、
この時にポットからふわっと漂ういい香りを吸うのが好きだからです。

魔法のひと掻きですよ。


豆乳を投入.JPG

カップに先に豆乳を注いでおきます。

紅茶より先にミルクを入れておくのが、
本場英国式の入れ方なんだそうな。


紅茶を注ぐ.JPG

しっかり蒸らし時間を待ってから、
茶漉しを使って紅茶を注ぎましょう。

この時に漂う香りが大好きです。


ソイティーの出来上がり.JPG

美味しそうないい色合いの
ソイティーの出来上がりですよ!



ついでに、ちょっと雑学です。

日本では、レモンティーもよく飲まれメジャーですが、
イギリスでは紅茶と言えば、ほとんどの場合がミルクティーらしいです。

日本でレモンティーと呼ばれるレモンを添えた紅茶は、
イギリスではルシアンティー(ロシアンティー)と呼ばれます。

これは、ロシアの王室に嫁いだヴィクトリア女王の孫娘アレクサンドラが、
女王にレモンを添えた紅茶を振舞って、たいへん喜ばれたからとのこと。

日本でロシアンティーと言えば、ジャム入りの紅茶のことですが、
これも間違えで、

紅茶にジャムを加えて飲むのは、
ロシアではなくウクライナやポーランドの習慣みたいですよ。

国によって指し示すものがまるで変わってて、面白いですよね。


ポリフェノールも多く含む紅茶を美味しく入れて、
ぜひ、至福のティータイムをお過ごしください。
      
   
    
posted by ジャンク派 at 01:42 | Comment(0) | 【ちょと、ブレイク。】

2011年06月29日

【混迷ニッポン!シリーズ】 勝手に募集(2)

  
こびと.JPG
  
  


      
お題
   
ユニークなキャラクターをまた発見ー!

頭が長すぎて、写真には入りきりません……

いったい、アナタ、何者なの?
どうしてそんなことになっちゃったの?

彼の素敵な名前を(また勝手に)募集中です!
    
※下記メアド、またはコメント欄まで。
   



投稿者 CHEN




   
混迷ニッポン!シリーズでは、あなたの目撃情報をお待ちしております。
  
junk.ha.web@gmail.com
   

   
   
   
posted by ジャンク派 at 21:10 | Comment(0) | 【混迷ニッポン!シリーズ】